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モモモーモ・モーミジの元ネタ解説と第二版の変更点 ※ネタバレ注意

ネ タ バ レ 注 意

きまぐれで作りました。一部のネタ(特にボーボボ)の解説は省いてあります。(早苗の元ネタは首領パッチ!とか一々説明してるとキリがない…なくない?)

モモモーモ・モーミジはとらのあなで絶賛販売中だ!買ってくれよな!!

モモモーモ・モーミジ_001

リンクはこちらから!





















パロディの元ネタ
※順番に記載。ページ省略。

グラサンのひよこ
・「ボボボーボ・ボーボボ」の作者、澤井啓夫の自画像の一つ。

「太陽の季節ゥー!」
・石原慎太郎の「太陽の季節」。主人公がヒロインの遺影に香炉を投げつけるシーンから。第二版では「太○の季節ゥー!」と伏字。色々怖いから(自意識過剰)

「千里眼で様子を見マース!」
「トゥーンだから効きまセーン!」
・「遊☆戯☆王」のペガサスとトゥーンモンスター。

「刀で戦おう」
「バカって言ったか?」
・「築地魚河岸三代目」の赤木旬太郎。低沸点なキャラクターは本来のものではなくboketeやふたばのコラで作られた創作。

「行きますよみんな!」カッ
・ペルソナ4のカットイン。分かりにくっ

「もう何も怖くない」
「てめぇなんか怖くねぇや」
「別にアレを倒してしまっても構わんのだろう?」
・順に「魔法少女まどか☆マギカ」、「コマンドー」、「Fate/stay night」のセリフ。全て死亡フラグとして有名。

「あおおーっ!!!」
・山川純一の漫画から。表情は「くそみそテクニック」、台詞は「地獄の死者たち」。ケツを掘られたからね、仕方ないね。

「なんてこった!早苗さんが殺されちゃった!」
「この人でなしィー!」
・「サウスパーク」から。登場人物のケニーが死んだときのお決まりのセリフ。

来る!
・「アフロ犬」。

「綺麗なビー玉だー!!」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。VSねんちゃく戦でボーボボ達が敵の攻撃をアスレチック(ジャングルジム?)と勘違いした時のネタ。

諏訪子様
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。やっくん。

「神奈子様私に力をー!!!」
「みんな笑顔♪」
・「アイドルマスターシンデレラガールズ」から。三村かな子と島村卯月。

「ハイ降神失敗です♪」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。多分9巻のOVER戦?あたり。よく覚えてない。

「枯葉ガード!!」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。VSビービビ親衛隊の時に天の助が使った奥義「ぬのハンカチガード千枚」。

「ZUN絵になって帰ってきたー!!!」
・「東方風神録」から。

「シルエット全然ちゃうやんけ!!」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。VSJ戦の木下大八49歳に対するビュティのツッコミ。

「私達もサルタクロス!!」
・「大長編ドラえもん・のび太と鉄人兵団」から。巨大ロボザンダクロス。第二版では「ザ○ダクロス」と伏字。

「喰らいボム~♪」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。ボーボボがよくやるバカガード。

「スパッ…!ざんす…!」
・「賭博堕天録カイジ」から。村岡社長。

「三月精第一期五話の除雪時に無駄にはしゃぐ霊夢だー!!」
・三月精第一期五話の除雪時に無駄にはしゃぐ霊夢

「局地天候異変!」
・「ジョジョの奇妙な冒険」から。DIOのロードローラー。

「64版だー!!」
・「スーパーマリオ64」から。ドッスン。第二版では目線追加。任天堂って…怖いですよねぇ…(畏怖)

「永夜要素掛け声だけだー!」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。VS3世戦の「ハンガー大脱出」に対するビュティのツッコミ。

老師はたて
・「ケンガンアシュラ」から。怪腕流の使い手「魔槍」黒木玄斎。

「おのれ早苗ー!!!」
・「Fate/Zero」から。ランサーが槍を突き立てられて自害するシーン。

「タスキよ!タスキガブよ!」
「岩封が飛んでくるわよ!」
・「ポケットモンスター」から。第二版では「タ○キよ!タ○キパルよ!」「殻破ってくるわよ!」に変更。なんで変えたかはいや、そ、よく分かんなかったです…(記憶喪失)

「神の力を持つ人たちを連れてきたよ」
・「美味しんぼ」から。ラーメン三銃士。どっちかというとふたばのコラが元ネタ。

「ナズェミテルンディス!」
・「仮面ライダー剣」から。どっちかというとネットのネタが元ネタ。

「おいおいおい」
「死ぬわアイツ」
・「グラップラー刃牙」から。

・「幻の米~♪」※第二版のみ
長野県産の米ブランド。早苗に合わせました。

「放置されて頭に血ィのぼっとるー!!」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。VSソニック戦で初めてソニックが登場した時のビュティのツッコミ。

ダメージを受ける魔理沙
・「東方儚月抄」から。餅みたいなマスパ、土下座させられる紫、食える弾幕、バシュッゴオオ等。

伝説の木の下と乙女の心
・「ときめきメモリアル」から。伝説の木の下で告白すると恋が実る。

「いや無理 お前芋臭えし」
・「東方紺珠伝」から。魔理沙の立ち絵。

「穣子様がやられただと!?」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。VSビービビ親衛隊の時に天の助がタコ焼きにされた際の一連の流れ。

青森のみかん
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。軍艦の回想に出てきた青森のみかん。

「カナン違いだー!!」
・「ウルトラセブン」から。カナン星人。第二版では「お前もう北へ還れ」という台詞を追加しています。(「北へ還れ!」はカナン星人が登場する回のサブタイ)

「エコシャワー」
・18禁ゲーム「まじかるカナン」から。ヒロインのカーマインの必殺技「カーマインエコシャワー」。

「なんの夜叉の構えー」
・「てーきゅう」から。新庄かなえがとったポーズ。

「いませんよそんなもの… うちペット禁止なんで」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。田楽ブーメランの下り。原作のどの辺だったかは忘れた。

ハジケ魔法「ステラミサイル」
・ステラおばさんのクッキー。

ようかいのやま
・AAで有名な「さいたま」。元々は自民党のマーク。

易者だもの
・相田みつを。人間だもの。

「妖怪首狩り侍に変身してしまうのだ!」 鳥゛蓋ーズ
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。VSLOVE戦の魚雷ガールが水を浴びるとジャイアントマッコウタイテイになるシーン。
・「ドリフターズ」から。主人公の島津豊久。

「足立区で勝手にやってろー!!」
・「ドリフターズ」の作者、平野耕太の出身が足立区。

妖怪の山昔話
・AAで有名な「~というお話だったのサ」。穣子ポジのAAは元ネタには存在しない。

「錬成失敗!!」
・「鋼の錬金術師」から。錬成失敗した主人公の母、トリシャ。

「不確かな僕たちの未来に ポツダム宣言!!」
・「ボボボーボ・ボーボボ」から。VSアイスン戦で首領パッチが発した謎の言葉。


第二版の変更点
・トーンの抜けた箇所や多数のシミなどを修正。
・新たにトーン追加。
・表紙に若干の修正。
・台詞の変更
「太陽の季節ゥー!」(5p)

「太○の季節ゥー!」(5p)

「やだなぁ、もてなそうと思っただけですよ」「たーんと召し上がれ!焼き芋『スイートポテトルーム』!!」(13p)

「私は霊夢さんのこと歓迎してますから…」「歓迎ついでに喰らえ 焼き芋『スイートポテトルーム』!!」(13p)

「ザンダクロスだー!!」(16p)

「ザ○ダクロスだー!!」(16p)

「タスキよ!タスキガブよ!」「岩封が飛んでくるわよ!」(24p)

「タ○キよ!タ○キパルよ!」「殻破ってくるわよ!」(24p)

「糖質3割増し~♪」(31p)

「幻の米~♪」(31p)

「もうこれ戦い方がヒールレスラーのそれだぞ!!」(35p)

「もはや魔法でもなんでもねー!!」(35p)

「カナン違いだー!!」(35p)

「カナン違いだー!! お前もう北へ還れ」(35p)

その他
・20pのドッスンに目線
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シン・ゴジラを見てきた※ネタバレ注意

巷で大人気の「シン・ゴジラ」、先日見てきました。何というか、もう傑作でした。長らく和製の怪獣映画が無かったことデスカッパとかは知らん、監督があのエヴァンゲリオンの庵野秀明であることが追い風になって、尚且つ内容も文句がつけようのない大作。流行るべくして流行った、という感じがしました。結構特撮識者(?)の間では賛否が分かれている(らしい)のですが、僕は十二分に楽しめたし、何よりニヤニヤしつつ「はぇ^~」とか言いながら映画を見たのは初めてでした。それほど感心させられる場面が沢山あった。語り尽くせないほど。ただ、欠点としては「クローズとか見て楽しんでる層とかはともかく、ゴジラと聞いて意気揚々と映画館に入っていった子供達はことごとく退屈さとトラウマを植え付けられるだけなんだろうなぁ・・・」と。ちょっと子供達が可哀想であった。
 第一作目のゴジラを踏襲した内容ということで、第一作目で伝えたかったことや空気感がそのまんま平成バージョンにリファインされて出てきた、というのは大体見る前から察していたが、まさかあそこまで斜め上に仕上げてくるとは思ってもいなかったので度肝を抜かれました。まずなんといってもシン・ゴジラのゴジラはキモくて怖い。「こいつは人類の敵なんだ!」っていう認識を魅せ方だったりビジュアルだったり、あれやこれやを駆使して植え付けてくる。そもそも世界的なネームバリューがあって尚且つ長い歴史で、視聴する側にはゴジラに対する強烈な先入観が出来上がってる。「強くてかっこいい」とか、「怪獣の王様」とか。それをぶっ壊すためにゴジラのシルエットをちゃんと残しつつクリーチャー的要素を組み込んだのは上手いなぁ、と。今回のゴジラはフルCGだそうですけど、それが功を奏したのかクリーチャー面がちゃんと強調されててよかったと思いました。
 後、全体を通して見てて思ったのは、「神の視点」で描かれてるシーンが一切無いこと。まず前提として、「登場人物達はゴジラを知らないが、視聴者側はゴジラを知ってる」っということ。登場人物達が未知の生物に怯えていても、普通は僕らはその空気感を共有できない。だってゴジラを既に知ってるから。並大抵の攻撃じゃ倒れず、必殺技は口から熱線を吐くことをみんな知っている。前知識が無駄に備わってるから、作り手側が感じてほしい「ゴジラへの恐怖感」が薄れてしまう。その点、シン・ゴジラは最初ゴジラとは似ても似つかぬトカゲの化け物を出して視聴者に「これがゴジラか!?俺らが今まで知ってたやつと違う!」と思わせて、後のゴジラに関する追加情報は「視聴者と登場人物達が知るのと同時にさせて」いた。怪獣映画とかでよくあるのが、例えば山際から怪獣がグワーッっと出てくる。怪獣が市街地に向けて歩き始める。そしてそのシーンの後に「怪獣が現れました!」と人間側の視点から物語が展開する。そういった「先に視聴者側に情報を提供した上で話を進める」ということが一切無かった。これが意図してるのかそうでないのかはわからないけれど、ゴジラに関するシーンを極力排除することでゴジラへの恐怖を強調させているのは凄いなぁ、と。
 自衛隊のかっこよさとか、官僚政治家達が一生懸命四苦八苦してるところとか、物語を邪魔しない程度の人間ドラマとか、色々言いたいことはあるけれど、文字数とボキャブラリと思ったことアウトプットする知識量が足りないのでここらへんで。あ、「無人在来線爆弾」は多分今後50年ぐらいはネタにされ続けるんだろうな、と思いながら後半はニヤニヤして見てました。キモさかっこよさ絶望感リアルさ教訓めいたことをぐちゃぐちゃに混ぜ込んだものを王道のレールに乗せて、それでいて物語の着地は綺麗な10.0。久々にエンターテイメント性に溢れる邦画を見たなぁ、と思いました。

駄サイクル村考察3~駄サイクル村は必要か~

第五章【形を変える駄サイクル村】
さて、ここまで話してきた駄サイクル村の概要は、全てオーソドックスな村の形態に基づいて説明してきました。しかし時代は変わり、ネットや現実のあらゆるところに形を変え駄サイクル村は存在しています。以下に挙げるのは、ほんの一例です。

【個人ページ県掲示板市駄サイクル村】
最もオーソドックスでありながら、現在消えつつあるタイプの村です。大手SNSが台頭する2000年代半ばあたりまでは最も主流でした。このタイプの村の特徴は閉鎖的すぎる点にあります。村のへと通じる道は大抵の場合「しょぼくれた相互リンク」か「あまりにも複雑な道を通ることを要求する検索エンジンからの道のり」の二種類で、偶然でもない限り普通の人間が行き付くことは困難です。今現在、かなりの大手でもない限りこの手のタイプの村の入り口には「Not Found」の立札が立てられているか、あったとしてもHな情報や楽に稼げる仕事を延々と紹介してくれるロボットがいるかのどちらかでしょう。


【Pixiv県コミュニティ市駄サイクル村】
Pixiv県は2007年に設立され、今現在ではイラスト系SNSの王者として君臨しています。その中にもコミュニティとして駄サイクル村が存在しています。Pixivにある駄サイクル村が持つ従来と違う要素は、「タグ」と「点数」です。両者とも従来の村に於ける「コメント」に相当しますが、Pixiv県は条例を掲げより多くの賞賛を得たものに対して「ランカ―」という称号を与えます。本来は技術向上の為のものですが、所詮はSNSです。画力以外にコミュニティ能力とネームバリューと知略を駆使しなければたどり着けない境地なので、コミュニティ内で駄サイクルが加速化する場合もあるでしょう。


【Twitter県タグ市駄サイクル村】
他の形態の村と比べるとかなり開放的で、厳密には村とは呼べません。しかし、ハッシュタグという名の紐で数珠の様に繋がれた人間達は、間違いなく駄サイクルのソレです。村の住人と性質はさほど変わりませんが、ハッシュタグというものの存在上、どうしても自己顕示欲が強くなってしまうのが難です。ただ、開放的であるが故に出入りが激しいのも特徴で、この村に属している住人は他のどの形態の住人達よりも異常性に気付く機会を多く得るのである意味幸せであると言えるでしょう。


【サークル諸島駄サイクル村】
サークル諸島の駄サイクル村は現実に居を構える村です。一番多いのは大学系サークル、次いで同人系のクリエイターの集まりでしょう。この村にお目に掛かれるのは正直言ってかなり稀です。ただでさえ閉鎖的な駄サイクル村ですが、この手のものは現実世界に点々と存在し、また構成に必要とされているメンバーがいい大人ばかりである場合もあるので数も少なく発生も稀です。稀であるが故に、抱える闇は他と比べて比較になりません。まず、ストームの発生率が従来の村の数倍に及びます。現実世界に居を置くためか、男女関係、金銭関係、人間トラブルなどあらゆる嵐がこれでもかというくらい吹き荒れます。また、一度脱すればそれで終わりのネット型村と比べ、こちらの村を抜け出すのにはかなりの労力を必要とします。なんせ現実世界にまで浸食しているのですから、最悪犯罪にまで発展する…なんてこともありえます。


【専門学校国駄サイクル村】
先述した駄サイクル村は、全て「趣味の範囲内」ですが、この村に限っては全くの別です。もしこの村に足を運ぶような人間があなたの周りにいるなら、早急に目を覚まさせてください。「現実逃避」が許されるのは趣味やネットの中だけです。クリエイトすることが将来やリアルの生活に関わってくるというのなら、向上を阻むこの村はもはや麻薬と同等の危険なものです。この村は村と言うよりむしろアリジゴクの巣と言っていいでしょう。



最終章【駄サイクル村の存在は善か悪か】
ここまで駄サイクル村の住人、営み等を見てきましたが、ここまでで「駄サイクル村は不必要なものだ」と勘違いしている人間がいるならばその考えを捨てて下さい。彼らは向上心というかけがえのないものを犠牲にすることで争いの起こらない平和な社会を営もうと努力する、ある意味で平和的で賢い人間たちなのです。傍から見れば滑稽に見えるでしょう。怠惰でどこかずれているように見えるでしょう。それでも彼らは小さな村の中で必死に生きているのです。反社会的なことでも行わない限り、彼らは思想思考は違えど我々と変わらない善良な人間です。そして思い返してみましょう。クリエイティブな趣味を持つあなたは、スパルタンのように自分に鞭打つような性格でもない限り必ずどこかしらの段階で駄サイクル村に所属していたか、もしくは今現在駄サイクル村に所属しているのです。専門校のような自身の将来を決定するような場所でもない限り、彼らの輪の中に声高に現実を突きつけることは決して許されません。駄サイクル村は、いわばクリエイターをふるいにかけるフィルターだと言っていいでしょう。駄サイクル村に居心地の悪さと違和感を感じ、自ら考え、そして村を抜け出していくことはクリエイターとして成長した大きな証です。駄サイクル村はいわばクリエイターに人知れず訪れる「甘い罠」、つまりは試練なのです。
最後に、もし駄サイクル村でわいわいとやっている人間達を見かけたら、そっと見守ってあげましょう。そしてもし村に違和感を感じ貴方に助言を求める人間が前に現れたら、その時は駄サイクルの存在を教えてあげて下さい。それに際し決してやっていけないことは、駄サイクルから無理やり引きずり出す事です。抜け出すか留まるかは、その本人の意思に掛かっているのですから。


結論:駄サイクルとは、クリエイターの前に必ず訪れる大きな試練である

駄サイクル村考察その2~村の生活と掟~

第四章【駄サイクル村に於ける生活と期間的サイクル】
※用語については前回を参照のこと
※筆者の独断と偏見に基づいています。

駄サイクル村は1年に春夏秋冬が訪れるように、決まった出来事が3~6か月程度の期間で輪廻します。小さいながらも生きた人の集まりであるので、深く見てみればそれはまさに激動と言わざるを得ません。彼らの生き様と共に見ていきましょう。

①【利用規約を読む、ニュービーのデビュー準備】
 利用規約を読むことはニュービーのデビューにとって大切な第一歩です。村によって掟や形態は様々であり、お絵かき掲示板を利用した村、アップロード掲示板を使って自身のスレを立てることでそこを本人の根城にする村等、村は意外と多種多様です。
 大抵の村の掟は最低限のネチケットに加え「ニュービーはある程度ROMってからデビューすること」が付け加えられていることがと殆どですが、中には「感想を貰いたくば他人の絵に感想をつけること」などウェブマスター自らが駄サイクル化を促している村もあります。とにかく、村の掟と形を頭に一通り入れておくことがニュービーとしてデビューする大事な一歩です。

②【始めまして!○○と申します!】
 とにもかくにも、最初の書き込みは自身の紹介から始まります。この時、大抵の場合自分の描いた作品を同時に乗せます。ここでまずこのニュービーがどういう人物であるかによって今後の村全体の彼に対する対応が決まっていきます。元気な自己紹介と愛嬌のある対応をしていれば、どれだけ絵が下手糞だろうと数ヶ月も経てばレジデントへ昇格できます。逆にそっけない態度で淡々と絵だけを挙げ続ければジャストドローに、碌に絵も描かず会話に花咲かせればライターになります。どういう立ち位置になるかは、本人の努力次第です。

③【好きなキャラは~です!】
 基本的に競争社会に疲れ、自己承認欲求を満たしたい人間達が村の殆どを形成しています。聞きもしないのに好きなアニメや漫画、果ては年齢性別生い立ちまで語る人物も少なくありません。これらは大体は無視されます。目に留まっても「生きのいい奴が入ってきたじゃねえか」レベルです。しかし侮ってはいけません。ニュービーやレジデントの中には将来のサイクルヘッドが混じっているのです。それに媚びへつらう為、個々人のプロフィールを逐一記憶している人物がいてもおかしくないでしょう。描きもしないオリキャラやオリジナル設定などを記載する住人もいますが、最後に損得を決めるのは彼ら自身なのでそっとしておきましょう。それらを黒歴史とし負の遺産にするのか、華々しいアイデンティティへと昇華するかは、彼らの腕次第です。ただ駄サイクル村の住人は向上心が無いので(一次創作主体の村でもない限り)ほとんどの場合黒歴史化します


④【凄い上手ですね!】
 彼らの需給モデルに必要な要素の一つ、「コメント」です。コメントは検閲でもされているかのごとく、一様に対象を褒め称える物ばかりです。検閲機関やフィルターが存在しないにもかかわらずこのような事態が発生しうるのは、まさに「日本人の優しい気遣いの心」が最悪の形で現出したと言っても相違ないでしょう。また、コメントの内容もボキャブラリーが恐ろしいほど足りません。大抵は「凄い」「上手い」「綺麗」「カッコいい」など抽象的且つ曖昧なものから「○○さんの絵柄に似てる」「××ちゃん(描かれているキャラ)かわいいです!」など絵を誉めずに別のものを誉めるものもあります。ではなぜ彼らは、肯定的なものだけであるにしても具体的なコメントを残さないのでしょうか。「デッサンも狂ってなくて、細部も凝っている躍動感のある絵です。デザインも僕好みでセンスあると思います」と言えないのでしょうか。理由は二つあります。一つは単純に語彙が不足しているからです。そしてもう一つは皆が褒め称えているものが実はつまらない作品だと知っているからです。でも下手くそだなんて言えないので、やんわりと限りなく肯定的に見えるコメントを残すのです気遣いもここまで極まるともはや病気です


⑤【下手ですいません】 
 需給モデルに必要なもう一つの要素、イラストです。彼らの投下するイラストは我々が駄サイクルだなんだと貶しても、蓋を開けてみなければわかりません。大概は小学生が自由帳につらつらと描いたようなものから漫画の好きな中高生が描く少しこなれている程度のレベルばかりですが、極まれに我々の想像を遥かに超えるスプレマシーのような化け物も存在します。イラスト供給者は「下手ですが……」「アナログでスイマセン」等の枕詞と共にイラストを投下します。決して奢ってはいけません。他人は上げ、自身は下げる。例え相手が自分より格下であったとしても、です。それがこの村の掟なのです。枕詞と共に投下することを日課とする住人達が、実は大抵「○○(住人の名前)よりは上手いし」「謙遜する私カッコいい!」と思っていたりするのは、もはや言うまでもありませんね?また、極まれに「下手とは何事だ」と文句をつける住人もいますが、結局のところ駄サイクル村に所属しているので根本はイラスト供給者と変わりません。


⑥【髪の毛のボリュームを増やしたらいいと思います!】
 彼らは時に、『練習』紛いの行為を行います。彼ら自身心のどこかで分かっているのです。「この方法では成長しない」と。ですから彼らは互いに身を削り切磋琢磨すべく「指摘があれば辛口でもいいのでどんどん言ってください!」と高らかに宣言します。ですがその決意も濃く深い霧のような村の「空気」によって掻き消されます。まずどこを指摘したらいいか分からない、というか指摘する水準の画力にまで殆どの人間は到達していないのです。また彼らは本音を口に出して「顔のパーツが崩れすぎ、デッサン練習して出直してこい」「まるで爬虫類のようで気持ち悪い。指摘以前の問題」等と言うべきなのですが、村の空気はそれを許しません。彼らの指摘はどこか的外れ。「髪の毛のボリュームを増やしたらいいと思います!」「瞳の色は赤より黄色の方がカッコ良くなると思います!」などもはや指摘というより要望の相を呈してきて傍から見れば大変滑稽です。受け取った方は受け取った方で真に受け、描き方が変わっただけで地力はつかず、結果成長したかのような錯覚に見舞われます。結局のところ、己の所属する村の実態を客観的に見ることが出来なければ、永遠に同じ場所をぐるぐると周りつづける事でしょう。


⑦【ちょっと言い過ぎなんじゃないですか?】
 このような閉鎖的で一種の集団マインドコントロールに陥っているコミュニティにも、時たま勇者が現れます。「お前らおかしいんじゃないか。どいつもこいつも下手糞すぎるだろ!」大多数の人間の気分を害し、神聖な村の空気を汚した者はもれなく全員トロールの称号を得ます。何が正しいのか、何がおかしいのか。関係ありません。住人の気分を良くすることこそが法であり、気分を害するものは全て悪なのです。真実よりも快適さを追求する、ある意味で究極の楽園といえるでしょう。トロールのレッテルを張られた彼はどうなるでしょう。自暴自棄になり真のトロールへと変貌するのでしょうか、諭されなだめられ、元のレジデントに戻るのでしょうか、それとも村を去り、別のどこかへ消えていくのでしょうか。そんなことはどうでもいいのです。虚構にまみれた楽園に現実と言う名の泥を塗った、空気を読めない彼がすべて悪いんですから。


⑧【女性だったんですか!?凄く意外です (*´∀`*)】
 このように年齢や性別などの一個人のリアル情報を基に本人が人気を得ていく様は、ストームが訪れる前触れです。閉鎖的コミュニティ且つ思春期真っ盛りのお若い人間達が互いに誉めあう空間。ここはある意味匿名性によって秩序が保たれていると言っても過言ではありません。しかしここで男女というワードが発生するとどうなるでしょうか。皆さんもご存じの通り、古くから現代まで続く「コミュニティの姫」が爆誕します。良識ある人間さえいれば事態が大きくなることを免れる可能性もありますが、残念なことにここは駄サイクル村。自己承認欲求や支配欲などリアルでは得られない欲を満たす若人の集まりなのです。もちろん男女というワードが浮き彫りになってきた場合、それらの社会的欲求の中に、新たに「性欲」というワードが追加されます。原始的欲求であるがために皆ががっつき、頭のいい姫は食いついてきた頭の悪い男どもを調教して馴らし、ウェブマスターとサイクルヘッドが織りなす民主国家を悉く破壊し尽くした後に自身が女王として君臨する独裁国家を作り上げます。逆に女性だらけのコミュニティに男性(ただしそれなりに魅力のある人物に限る)が介入し恋愛ごとが発生すれば、姫の独裁国家に対してこちらはねちねちとした戦国時代が訪れます。そう、これこそがいわゆるストームなのです。


⑨【引退します。いままでありがとうございました】
 強烈な嵐が吹き荒んだ後は、いわゆる世代交代が見られることが多々あります。有能なウェブマスターによってトロールと化した住人達は悉く排斥されます。ここで新たなサイクルヘッドの台頭、ニュービーの加入で新たな統治社会が出来上がります。逆に村の異常性に気付いたもの、事件の渦中に存在したために居辛くなった者は村から去っていきます。引退宣言を高らかにしていそいそと去っていく者、引退宣言をしながらもゴーストとして居座る者等、様々です。村の異常性に気付き去っていく人間達は一番賢明でしょう。所詮ちっぽけなコミュニティ、探せばネットにもリアルにもまだマシな場所はごろごろ転がっています。住人を卒業した人間は、よほどのことがない限り二度と村には戻ってこないでしょう(OB面をして戻ってくる人種もたまに見られます)。それでは残った住人達はどうなるのでしょうか。一つの大きな波を終えて、彼らは成長します。そして、見事古参という称号を手に入れることが出来るのです。ニュービーを交えた会話で「○○さん凄かったよな」「○○さんて誰ですか?」「君が来る前にいた人だよ。あのころは凄かった…」と胸を張りながら大して面白くもない過去をさも歴史の当事者であるかのように語るのです

駄サイクル村の考察

第一章【駄サイクル村って何?】
今なお形を変えて存在する、「需給モデルの完成しきった閉鎖的クリエイティブネットコミュニティ」の俗称です。一番多いのはイラスト系村、次いで小説村、模型村……と続きます。駄サイクル村の基本的な形として、住人は主に「ギブアンドテイク」を信条として生活しています。村は競争社会とは縁遠い形をしており、「他人が作った作品を誉める」ことによって「自分の作った作品も誉めてもらう」、向上性もへったくれもない性質をもちます。駄サイクル村の人々は外部の人間から嫌われていますが、彼らは基本的に外に対しては無害であり、また競争社会である現実世界に疲れた人間の拠り所となっている場合もあるので、よほどのことがない限り巣をつつかずにほおっておくのが一番だと言えます。Pixiv、ツイッターなどの大手SNSが発達する前は個人の経営するHPで村が形成されていることが殆どでした。今現在も、多少性質は変われど、大手SNSの陰に隠れて多くの村が存在しています。


第二章【駄サイクル村の住人】

一言に駄サイクルといっても、その小さなコミュニティには様々な人種が存在しています。本人たちは自覚していませんが、緩やかなカースト制度らしきものが敷かれています。基本的にクリエイターとしてのレベルは一番上手い者でも素人がこなれたものをつくるレベルです(スプレマシーを除く)。「とある個人のイラストサイト」を例にして、駄サイクル村の住人を以下に挙げます。

【サイクルヘッド】
階級:最上
サイクルヘッド(輪の中のリーダー)は村の中で最高権力を持ちえる人種です。古参、またはある程度画力があり、尚且つコミュニティを円滑に統括できる能力を持った人間のみがなることが出来ます。彼らは駄サイクルの中で承認欲求を満たすと共に、小さいコミュニティの中で独自の法を以て統治し、支配欲に浸ります。基本的に下位の住人から慕われ、極端な場合はウェブマスターにまで昇格する場合もあります。しかし、ここまでたどり着くには並々ならぬ努力を要し、絶え間ない他人への賞賛のコメント投下、継続的なイラスト投下を数年続けることでたどり着ける境地なのです。また、彼らは一種の権力者であるため、その権力に溺れるか、または権力の保持の為イレギュラーな出来事(ストーム)を村に引き起こすことも多々あります。そうなった場合、彼らはさながら没落貴族のように地位を降格させられてしまいます

【レジデント】
階級:上~中
レジデント(住人)は村の中でも最も多く、最もオーソドックスな人種です。村に定住することを決意したニュービーの殆どが、村の掟や空気の読み合いを制しレジデントになります。その生活の営みは駄サイクル村の規範といっても差し支えなく徹頭徹尾ギブアンドテイクに徹します。基本的に上にはへりくだり下には優しくも先輩風をついついふかしてしまうという性質を持ち、最も多い人種なだけに村の『空気』を形成する重要なファクターです。

【ジーニアス】
階級:上~中
ジーニアス(天才)はレジデントの亜種であり、イラストを見せる事より知識雑学をひけらかすことで賞賛を獲得する人種です。村人の殆どは小~高校生程度の人間であり、ちょっと専門的な知識、または若者があまり知りえない雑学をひとたび語りだせば彼らは不思議がって食いついてくるので賞賛を獲得することは容易なのです。基本的にはイラスト関連の雑学知識で生計を立てていますが、いかんせんネットもしくはテレビで拾った付け焼刃かつ薄っぺらなものが殆どなので、他の住人から心の中で馬鹿にされていることも少なくありません。また、真に知識に詳しい者、新たなジーニアスの登場からその階級を剥奪され、レジデントになってしまったりトロール、ゴーストに降格することも少なくありません。マスコットにもいえる事ですが、上流の階級を保つには一定の危険と隣り合わせなのです。

【マスコット】
階級:上~中
マスコット(-)はレジデントの亜種であり、特異なキャラクターによって注目を集めることを得意とする住人です。独特の話し言葉や独特の価値観で、空気を読み合う村の一服の清涼剤として機能します。主にキチガイキャラやなりきりキャラが多く、匿名性の高いネットを駆使してキャラを作り上げます。しかしその努力は並大抵のものでなく、いかなる時でもキャラを維持し続けなければならない苦悩に苛まれます。また、一度キャラが瓦解してしまうと村に居辛くなってしまうのも特徴です。

【ニュービー】
階級:下~中
ニュービー(新参者)はその名の通り村に新しくやってきた人間です。何色にも染まっていない為に様々な物に化ける可能性を秘めています。基本的には上流階級の人種の手ほどきを受け、徐々に村の空気と掟を学びながら村の色に染まっていきます。ただし、賢いニュービーはすぐに村の異常性に気付き村の入り口で歩みを止め、そのまま何もせず去っていきますが、いかんせん年齢層は子供が殆どなのでそういったことはまずないでしょう。

【ジャストドロー】
階級:下~中
ジャストドロー(描くだけ)はその名の通り、イラストを投下するだけの存在です。真性のコミュ障なのか、それとも自分の評価したいものだけにコメントすることを信条としているのかはよく分かりませんが、とにかく自分の描いたイラストをひたすら投下していきます。煩わしい他人への評価を極力放棄したある意味合理性に適った存在ですが、村での階級が上になることは永遠に訪れないでしょう。「誉めたいけど僕なんかが…」と思っているならば匿名社会のネットでもコミュ障を拗らせてしまった真性の救えない人であり、「俺は自分がいいと思ったものにだけコメントする」と思っているならばこの村の空気と掟を読み取れない愚か者です。とっとと別のイラストサイトに移動することをお勧めしますが、優柔不断な性格からか、村との繋がりを切りたがらない者も少なくありません。ゴーストにも成り切れず、かといってレジデントにも成り切れない半端者なのです。また、極端に画力が低いと「ゴミ量産機」として住人から嫌われます


【ライター】
階級:下~中
ライター(書き込む人)は絵を殆ど描かない代わりにコメントを大量に残していく、ジャストドローとは対極にある存在です。需給モデルを完成させるために必要な「イラスト」を生産しないために「なんでイラスト描かねえんだよ」と住人達の裏で嫌われている者が殆どです。ただ、コメントを大量に残し他の住人の気を良くするため、必要がない存在かと言われると、決してそうではありません。また、時たまイラストを投稿することで「あっ!あのライターさんが久々に絵を描いたぞ!」ともてはやされる場合もあります(画力がある程度高い場合に限る)。

【ゴースト】
階級:下
ゴースト(幽霊)は絵も描かず、かといってコメントもしない、一般的に「ROM」と呼ばれる人間達です。あまり画力の水準が高くない村の供給物を見る事の何が楽しいのか我々の知るところではありませんが、問題事を起こしたり地位を剥奪されたために村に居辛くなってしまった者達が行き付く先でもあります。無生産ですが無害なので、基本的にほっといても大丈夫ですが、極まれにイラストやコメントを投下し、住人たちに「誰だコイツ?」と心の中で思わせるのを得意とします。

【トロール】
階級:最下
トロール(荒らし)は名前の通り荒らしです。外部からふらりと訪れたもの、村の異常性に気付いたもの、単に一個人を貶めたいもの、愉快犯など人それぞれです。他のコミュニティでもいえる事ですが、調和を乱す悪玉菌なので普段は温厚で空気を読む住人からも攻撃を受けます。他の住人たちの最初はねちねちした攻撃も、次第に本性を現す攻撃に変わっていき連鎖的に次のトロールを生み出す要因になってしまう場合もあります。この場合浄化のためウェブマスターやサイクルヘッド、その他住人が徒党を組んで出動し鎮火を図りますが、あまりにもトロールが強力過ぎた場合、廃村までもっていかれる可能性さえあります。

例外

【ウェブマスター】
ウェブマスター(管理人)は、村の住人にとっては天上の神のような存在です。度々下界に降り立っては邪なトロールを排斥して去っていくため、住人の殆どは彼を神格化しています。しかし、一概にウェブマスターといってもさまざまな人種が存在し、彼らの言動次第ではストームの悪化、ひいてはクローズを引き起こすことも少なくないのです。


【スプレマシー】
スプレマシー(最高)は基本的に画力がこなれたレベルから先へ行かない住人たちの中に稀に存在する、いわゆる「ガチで上手い人」です。その(住人達からすれば)逸脱した才能は村に大きな旋風を巻き起こします。彼ほどの実力があれば、ニュービーから一気にサイクルヘッドに成り上がることも容易です。またライター、ジャストドローの位置についても住人から一目置かれ、特別な存在として見られることも珍しくありません。しかし、そのあまりにも輝かしすぎる光は需給モデルの完成された村に於いて時に毒となります。「スプレマシーに誉められた!私にも才能があるのかなぁ」と住人を調子づかせたり、「何故下手くそな俺がスプレマシーに褒められるんだ……?」と村の異常性を気付かせる発端を与えたりと、本人の意図しないところで他人様々な影響を与えていきます。

【ビジター】
ビジター(来訪者)とは別の村からやってくる人間です。ニュービーとの違いは、既に外部に自分の帰る村を持っていることにあります。ビジターは一度村を訪れた後すぐ帰ってしまう場合もあれば、他の村から移住したり、他の村と掛け持ちする場合もあります。ビジターの中には悪辣な人種も存在し、村の壁を越えてトロールとして名を馳せる人種も存在します。是非はともかく、どんなに凡庸なキャラであっても、閉鎖した村社会に於いてビジターは住人の興味を惹きつける珍しいものになりえるのです。


第三章【村で起こりうる事象】

【ストーム】
ストーム(嵐)は、住人の間で度々勃発する大きな事件の総称です。人間関係の縺れが殆どで、ぽろっと本音が漏れてしまったり、ひどい場合は住人間で男女関係が発覚してしまった場合などに発生します。このような「荒れ」は一度発生すると心のどこかで鬱憤が溜まっていた住人達だけでは鎮静がし辛く、結局ウェブマスターに頼るところとなります。ストームの鎮静の結末は大概ウェブマスターの采配で決まります。ウェブマスターが無能な場合、クローズまで追い込まれ廃村の危機に直面することも珍しくありません。

【クローズ】
クローズ(閉鎖)はその名の通り閉鎖であり、サイトの更新停止もこれに含みます。ウェブマスターの無能から発生するケース、住人のモラル低下から発生するケース、過疎化が生み出すケースの3つに大別されます。特にサイト更新停止後荒野と化した村にはごくまれにどこからかアングラな雰囲気を好むものが定住し、自殺幇助サイトや薬の売買サイトと化すこともあります。
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ポイズン青山

Author:ポイズン青山
特に話題に上がるのは、【ウルトラマン】、【遊戯王】、【東方】の3つ。趣味が完璧に合う人は少ないようです。ちょっと寂しいかも。

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